短期の株価に惑わされない

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miffyです。久しぶり日本株を優待狙いで購入しました。誰も見向きをしていない地銀セクターの中で先日優待の内容が発表された、ひろぎんHD(7337.Tokyo)を1単元(6万円弱)です。

優待狙いの投資は賛否両論あると思います。私の考えとしては少額であれば、家族も贈り物が来たと喜んでくれるのでありだと考えています。フェリシモ(3396.Tokyo)も同様の考えで、過去にフェリシモ猫部 https://www.nekobu.com/ のグッズを頂いたこともありますが、バリューやグロースの観点では買わない銘柄で、単にファンだからという性格のものですね😅

そろそろ本題に入るとデイやスイング派の人以外には短期の株価はあまり意味を成さないので毎日の株価をチェックしすぎないことが良いのではと思っています。特に米国株だと夏時間を例にすると22:30~1:00くらいまではザラ場を現実的にチェックできてしまうのですが、そこで毎日見守ってしまっていては限りある時間も無くなってしまいます。

私の場合は見てもマネックス証券のTrade Stationでプレマーケットの株価と翌朝の終値くらいしかざっと見ていません。全く見ないわけではないのですが、主としてはウォッチしている企業の株価を買いたい価格に近づいてきて指値を調整するために見るくらいです。

短期の株価はあまりに多くの変数に左右されるので毎日上がった、下がったと確認しても1週間という単位で見る(investing.comのweeklyのmy portfolioのレポートメールは便利なので確認しています)とあまり変わっていないなんてことは良くあります。その分、睡眠時間を削って自分の本当にやりたいことをやった方が良いという判断ですね。

短期を見ない自信は何なのか?気になる方もいらっしゃるかもしれません。その理由は

テンセントでテンバガー&今後の見通し

前回の続きです😄 中国中鉄で口座残高を見るのも嫌だった2010年初めに一念発起して(新年こそ新しいことをやりたくなりますよね?)、毎年株価が騰がり続けている企業の株を…

でも書いたとおり、株価が騰がり続けている企業の株を購入しているからというのが一番大きいです。保有株の具体的なデータをもとに見ていくと理解していただけると思います。

以下が私のメイン保有株から2021/6/25を基準とした1,5,10年前(上場前でデータがない場合はIPO初日のデータ)からのパフォーマンスです。

企業名1年前5年前10年前
テンセント+23%+238%+1326%
Alphabet (Class C)+82%+263%+969%
Veeva Systems+36%+811%(+603%, 13/10/18)
Datadog+27%(+193%, 19/9/20)
Innovative Industrial Properties+116%(+958%, 16/12/2)
Etsy+80%+1813%(+570%, 15/4/17)
Lam Research+104%+660%+1292%
Trex+57%+789%+3001%
Lululemon Athletica+24%+392%+596%
MonotaRo+20%+201%+5665%
参考) S&P 500+40%+103%+234%

この中で目を引くのは日本株のMonotaRoの10年来のパフォーマンスとEtsyの5年来のパフォーマンス😯ただただ凄いですね。それ以外の企業も1年で見るとS&P 500に劣後しているものがありますが、他の期間では上回っています。テンセント以外は最長でもまだAlphabetの3年半弱しか保有できておらず、それ以外でもDatadogを除きコロナ禍以降に買い付けたものばかりです。

もちろん今後もこれまでのようなパフォーマンスが出る保証はないけれど中長期でも期待できると考えています😊皆さんの保有株も機会があれば調べてみることをおすすめします。また、良い会社があったら教えてください🤗

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